こんにちは。
ライフチェンジアーティスト高波信幸です。
2代目経営者を事業家に、をコンセプトにセミナー講演などを行っております。
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今回の家族旅行はグランドエクシブ浜名湖に泊まりました。
エクシブは会社の福利厚生施設として弊社では湯河原を保有しているのですが、何処の施設でも使うことが可能です。
また、私は経営者なので、従業員が利用する時と違ってオーナーカードを頂けて、それを提示すればソフトドリンクが無料なのも嬉しいサービスです。
もちろん駐車場もオーナー専用区画に停められるので、建物に近い良い場所に停められますよ!
更に今ならGoToトラベル対象施設なので、宿泊も割安です。
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さて、本日は2代目経営者のスタンスについて話したいと思います。
んっ?スタンスって何が言いたいの?
って思われた方、会社の中でご自身がどういう立場を意識したらいいか考えた事はありますか?
古い書籍なので今ではちゃんとした情報をお伝え出来ませんが、私が父の会社に入って直ぐに読んだ本に「二代目の條件」という本があったと記憶してます。
この本で私が受け取ったエッセンスを要約すると、二代目は先代と真逆のキャラクターになれ!ということでした。
父は一言でいえば「昭和のカリスマ経営者」でした。
ワンマンで、兎に角でっかい夢物語を語り、従業員の心を鷲掴み。
それに対して私はどのようなポジションのキャラクターで有るべきかを考えた時に、この本に書いてあるキャラクター像で行くことに決めたんです。
つまり常に現実を見せ続ける役回りです。
これって一見つまらないポジション、これじゃあ従業員はいつまで経っても父の方が魅力的と感じ、自分には付いて来てくれないと感じませんか?
でも違うんです。
私は父の夢物語のような大きなビジョンの裏付けをするかのような数字をあげて、父のビジョンが現実的に叶うと思わせるような話しをしたんです。
そうしたところ、従業員のモチベーションは当然上がりました。
そして、私は常に具体的な数字を示すので私の信用も上がりました。
父から会社を引き継いだ時、私は今度は社長として会社の将来ビジョンを語るようにしました。
しかし元々根拠のある数字を示しながら語っていた私の言葉は今ではいちいち数字を示さなくても従業員全員が心から信じてくれる話しになりました。
二代目だからこそあえて最初は先代のサポートに徹し、そこで先代とは違う立場を取ることによって会社では補完の関係が出来、自分の立場の確立が出来たのです。
もちろん今の会社には私の片腕となる私を補完してくれる存在も居ますよ。
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【主催セミナー】
■日時■
①10月3日㈯10:00~12:00
②10月18日㈰10:00~12:00
「2代目経営者こそ起業しろ!」経営者の起業セミナー
■参加費■1,000円(税込)
■参加方法■ZOOM配信
10年続く会社が少ないことは、ご存じの方が多いかと思います。
しかし、100年以上続く会社が世界一多いのも実は日本なのです。
この違いは何だと思いますか?
実は、会社を2代目が引き継ぐとき、会社は衰退期に入っているのです、
2代目の役割とは。2代目にしかできないこととは。
というところについてセミナーでお話しします
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