変化に気付く目を養う

こんにちは。

ライフチェンジアーティスト高波信幸です。

2代目経営者を事業家に、をコンセプトにセミナー講演などを行っております。

 

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10月に入ったこの時期になって漸く母親の姉のところから栗が届いたという連絡が入りました。


 

母の実家は福島県なのですが、あの3.11以降農作物は風評被害もあり大打撃で値崩れも激しく、売れなくなってしまった野菜を大量に貰った記憶が今でも鮮明にあります。
 

 

被災以降農家は出荷時に放射線量を測っていて、検出されない、若くは基準値を大きく下回っているとの事だったのですが、

 

それでもイメージの払拭が出来ず、今でも店頭を見ると福島産が多少なりとも値段が下なので心が痛みます。
 

 

私はお酒好きですが、あれ以来というよりコロナ禍では特に意識して酒屋に行った際には必ず福島産の日本酒を一緒に買うようにして少しでも復興に協力したい気持ちでいます。

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さて、本日は変化に気付く目を養うというテーマでお話ししたいと思います。
 

 

このテーマ、若しかしたら

 

「そんな事出来てるし」

 

 

と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、これについては大切なのはその“度合い”です。



出来ていると思ったあなたはどのレベルで変化に対して敏感に意識を向けているでしょうか?



私は2つの会社を経営しておりますがその一つ、女性ばかりの会社の方では

 

 

メールの文章を見ただけでそのスタッフがいつもと違うということが分かります。

 

それは一つには、入社からLINE等で個人的にも繋がっていたり、日々の報告を見ている中での小さな変化を拾えるような工夫をしているからです。

 

特に文章には様々な特徴が出ます。
 

 

注意深く見ていると顕著な変化を見付ける事が出来るようになります。

 

 

顕著と言っても私のレベルでは顕著ですが、うちの部長ですらその変化を捉える事は未だに出来てませんので多くの人にとって私の意識レベルは高いと感じるレベルかもしれませんね。

 

 

ただ、例えば普段から文章を書かない人は、例え簡単な報告でもなかなか書けなかったり、的を射ない文章であったりする事が往々にしてありますが、そんなタイプの人が使う表現であったり、文章の長さだったり人それぞれの癖のようなものが必ず有るんです。

 

 

上司たる者そうした部下の変化にいち早く気付けるようになったら、部下からの信頼度は確実に上がると思いませんか?

 

 

あの人いつも自分が悩んでるタイミングで声掛けてくれるとか、

 

プライベートでちょっとした嫌なことがあった時に声掛けてくれて話しをしたらスッキリ出来た、

 

いつも良いタイミングで声掛けてくれるけど安心感があって嬉しいとか、

 

 

 

 

そんな風に思われたら如何でしょうか?

 

 

この変化に気付くレベルって、それではどんなレベルが必要なのか。。。

 

 

 

子育てに例えるのであれば、子供の成長に考えた時に両親であれば1cmの変化に気付き喜び成長を認めるレベルです。
 

 

 

 

これが育児のプロ、例えば保育士さん等は1mmの変化に気付くかもしれませんし、日々子供と接する中でこの1mmの変化に気付く保育士さんは優秀だと思います。
 

そして障害児を担当する保育士だとしたら0.1mmの変化成長に気付ける、そしてその成長を共に喜び、認め、励ませるそんな目と意識が必要です。

 

私は子育ての学校で、育児も社員教育も一緒ですとお伝えしてますが、新入社員を子供に例えるのは失礼かもしれませんが、

 

 

業界のことを何も知らない子供と同じ状態の社員に対しては正にこの1cmの成長を一緒に喜ぶ意識を持っていますし、その中で特に出来の悪いという報告があったスタッフに対しては1mmの視点で意識に向けています。

 

こんな話しをすると、そんなの大変じゃん、無理、って思う方も居られるかもしれませんが、そんな事はないですよ。

 

大変なのは最初だけです。
 

 

他人の進化成長を見られるなんて、こんなに楽しい事はないですよ!

 

是非部下の進化成長、心の変化に意識を向けて人間ウォッチングを楽しんで下さい。

 

 

それでは、また明日お会いしましょう

 

 

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■日時■

①10月3日㈯10:00~12:00 

②10月18日㈰10:00~12:00

 

「2代目経営者こそ起業しろ!」経営者の起業セミナー

 

■参加費■1,000円(税込)

■参加方法■ZOOM配信

 

 

10年続く会社が少ないことは、ご存じの方が多いかと思います。
しかし、100年以上続く会社が世界一多いのも実は日本なのです。

この違いは何だと思いますか?

実は、会社を2代目が引き継ぐとき、会社は衰退期に入っているのです、
 

2代目の役割とは。2代目にしかできないこととは。

というところについてセミナーでお話しします

 

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