こんにちは。
ライフチェンジアーティスト高波信幸です。
2代目経営者を事業家に、をコンセプトにセミナー講演などを行っております。
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コロナ禍で会社存続に向けてあれこれ申請手続き等やって来ましたが、最近になって漸く少し時間が取れるようになって来たので、また新しい学びの道に入ってます。
本当であればもっと早くにやるべきだったと今更ながらに痛感してるのはマーケティングの世界で、
この世界の学びをもっと早く始めていたら、全く違った今があっただろうと痛感してます。
みなさまも人生学びのゴールはないですよ!
新しいことをどんどん吸収すること、自己成長に喜びを感じて是非素晴らしい人生を送って下さいね。
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さて、今回は「義務と権利」というお話をしたいと思います。
私が新しい会社を興した時に、最初に雇用した従業員からずっと雇用する度に常に言い続けてきた一つがこの言葉です。
私は自分の会社を興す時に、自分の理想を現実化していこうと決めてました。
そこで先ずは従業員が満足する経営を意識して週休2日制での休みは基本的にはスタッフからの希望通りに休んでいいというルールにしました。
そして、休暇は半日休みも認め、半日有給休暇も認めました。
更に振替は勿論夏季休暇も7〜9月の間自由に設定しても良い、
休みの権利を繰越して何処かでまとめて休んでも良いというルールにしました。
しかも原則は名目上連休取得の場合は会社の許可を事前に取るとはなっていますが、運用上は現場の根回しが出来ていて、
お店が困らないよう人員配置が出来ていれば駄目とは言わない、というルールでした。
ここで大切になってくるのが今回のテーマ義務と権利です。
先に書いている通り自由に休暇を取得してしまうと店舗では人員不足になる可能性が生じます。これはNG。
休暇を取るのはスタッフの権利です。
労働基準法に定められた休暇は与えなければならないのは経営者の義務なので私はその義務を果たすし、
スタッフにはそのことについての権利を行使して貰って結構です。
但し、うちの社員としての義務は果たして下さいね、という事です。
社員の義務とは店舗運営に支障をきたさない、会社で与えられたノルマは果たすという事です。それと報連相。
ただ、私の会社では会社で押し付けたノルマは存在しません。
目標数はいつも各店舗で考えて申告して貰ってるのです。
自分達で申告した数字を達成するのは自分に嘘を付かない、自分の覚悟です。
そしてこれを果たしていくことによって自分は出来るという自己承認、自己肯定感の醸成につながるのです。
「目標」=「自分との約束」これは果たす事を前提として権利を主張して下さいねって事です。
それではまた明日、お会いしましょう
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