こんばんは
ライフチェンジアーティスト高波信幸です。
2代目経営者を事業家に、をコンセプトにセミナー講演などを行っております。
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今月も色々と学びの時間を作ってます。
新しい事を吸収するのって自己成長が実感出来て本当に楽しいですね。
13日に配信させて頂いたGood&Newを日々意識していると、小さな成長に気付き喜べるようになりますよ!笑
昨日はとても興味深い打合せがありました。
なんと、私がある方のほんまるラジオの番組にゲスト出演する事になったんです!
今から持ち時間でどんな話しをしようかワクワクしてます。
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さて今回は「根回しの失敗」というお話をさせて頂こうかと思います。
私が経営する会社の一つは父から譲り受けた会社なのですが、地元で創業60周年を超えた会社になります。
この会社は創業からずっと行政の仕事をしてますが、廃棄物収集運搬という仕事柄、役所の担当者との話しも現場での具体的な話しが多いです。
会社自体も行政が新しく資源化する製品を決めると、それに対してゴミ置き場の件とか、
収集方法とかを具体的に考えて提案する必要があり、それを事業としてまとめる事が次の仕事につながるので、担当者との協議は密にやるようになります。
打合せの中で具体的な方法が決まり、その予算計画を作って、
その予算が上長の了解が取れて更に上に上がり、
幾つかのステップを経てから議会の承認も貰いますが、
ある時この手順を間違えてとんでもないことになった事がありました。
たまたまトップと話しをしていた際に実務的な話しになってしまい、
こちらとしては悪氣はなかったのですが結果として担当部長を飛び越えて話しをしてしまい、またトップも課長を呼び付けて直ぐに出すよう指示してしまったのです。
そうしたところ、担当部長のヘソが曲がってしまい、決裁印を押して下さらず、結局1年保留になってしまった事がありました。
この経験は例えトップがいいと言っても、組織が大きくなればなるほど中間に居る人達を蔑ろにするようなことをしてはいけないという教訓として私に刻まれています。
大きな組織には手順があります。
そこには必ず決裁権のある責任者が居ます。
ここに話しを通さずに上と話しをしても、結局近道にはならない、という事です。
コロナ禍で世の中の仕組みが色々と変化してはおりますが、まだまだ旧態然の仕組みが沢山あります。
新しく興した会社ではこのようなことが無いように風通しのいい会社にはしてますが、それでもやはり似たような事例がありました。
次回は女性ばかりの会社で起こった事例を紹介したいと思います。
それではまた明日、お会いしましょう
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