名乗るからこそ道は開ける

こんにちは。

ライフチェンジアーティスト高波信幸です。

2代目経営者を事業家に、をコンセプトにセミナー講演などを行っております。

 

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最近やたらとラーメンに惹かれ、気が付いたら昼食のラーメン率が高くなっております。


これは食欲の秋が関係しているのか?
 

なんてことを考えながら、今日もまたあそこで見付けたラーメン屋はどうなんだろうか?と行く気満々でおります。笑
 

これを読んで下さっている方々はらーめんはお好きでしょうか?

 

 

私は醤油、味噌、塩、豚骨、どれも好きなのですが、最近見付けたとっておきの美味しいラーメン屋は、いわゆる支那そば系のらーめんです。
 

 

好みのラーメンと出会えるととても幸せな気分になりますね。

 

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さて、今回のテーマは「名乗るからこそ道は開ける」というお話をさせて頂きたいと思います。
 

 

みなさんはどのような肩書きを名乗っておられるでしょうか?
 

 

 

 

もしもまだ事業の引き継ぎがなされておられないのであれば、会社の役職で名乗られてますか?
 

 

もう既に社長になられている方であれば代表取締役として名乗っておられますか?
 

 

 

 

 

それとも更に何か趣味や資格をお持ちで、ある時にはそちらを名乗ったりしてますか?
 

 

 

私の場合は2つの会社の社長をやってますとか、時には一級建築士の高波ですとか、

 

 

色々な組織の役職もやってますので、その都度色々な肩書きで名乗ってますが、

 

 

何かを身に付ける時この「名乗る」ということは色々な意味で非常に大切になって来ます。
 

 

 

日本人はとかく完璧でないと名乗る事に抵抗がある人が多いと思いますが、

 

私が知ってる方々のエピソードでも初めは素人だったけど、名乗ってしまった事によってプロとしての知識があとから急スピードで身に付き、結果として誰よりも知ってるプロになってしまった、と仰られる方が沢山いらっしゃいます。
 

 

 

 

私も女性ばかりの会社を始めた頃、スタッフとのコミュニケーションに結構手を焼いた時期がありました。
 

 

 

色々と考えたすえ、女性(特に若い女性)はプライベートの問題が仕事に影響する人が多いという結論に至り、

 

 

 

そのプライベートを解決してあげることが仕事に対するモチベーションの維持につながり、

 

結果業績アップにつながるとの思いに至ったとき、それでは女性のプライベートを聞き出すには自分にどんなスキルがあったら話しを聞けるか、と考えたんです。
 

 

 

そして出した結論が、女性の好きな”占い”を活用するという方法でした。
 

 

 

占いといっても色々な種類がありますが、実は私は高校時代手相に興味を持った事がありました。

 

 

 

多分テレビでやっていたんだと思いますが、手相占い師が手相をみて色々なことを当てていくのを見て、もしも自分で手相を視られるようになったら自分の人生が分かるのではないかと思ったからです。
 

 

 

そうして厚さにして多分4cm位あった手相の本を完全丸暗記した経験がありました。
 

 

学校で試しにオレ手相視られるんだけど、ちょっと視せて、ってクラスの女子にお願いして視たところ、

 

 

その子が

 

「横浜中華街で当時当たると有名だった手相占い師に言われたことと全く同じだ!」

 

 

と言ったことが口伝いで広がり、その後授業の合間の休み時間に行列が出来る程手相を視た経験があります。
 

 

しかし、社会人になってからの私はもうすっかり手相占いには興味が無く、また今からもう1度覚える気も無く、何にしようか考えたのですが、

 

 

結局手っ取り早く本屋で目を引いた姓名判断の本を見て面白そうだったので姓名判断に決めました。
 

 

そうして見よう見まねで本のやり方に従ってスタッフの姓名判断をやって、それをExcelでもっともらしく体裁を整えて一人一人に渡したのが私のスタッフのメンタルマネジメントの切っ掛けです。
 

 

本を見なければ何も分からない状態でしたがスタッフには勿論

 

「実は私は昔から占いが趣味で、今回はみんなの姓名判断をやってみた。」

 

といって渡しました。
 

 

 

 

この「占いが趣味で姓名判断が出来る」というのはこの時点では全くのハッタリです。
 

 

 

 

そして、今の自分からしたらこの時の姓名判断の内容はとても稚拙で、お世辞にも出来が良いとは決して言えないようなものでした。
 

 

 

 

しかし、私はこれを貫き通し、今では姓名判断以外の様々なツールも駆使して、社内コミュニケーションを円滑にしました。
 

 

全ては最初に名乗る、言い切ってしまうところから始まったのです。
 

 

冒頭の方でもお伝えした通り、これは成功者の方はかなりの確率で経験されていることです。
 

 

 

私の知り合いの中でも新卒で配属後直ぐにクライアントさんのところに先輩社員に連れて行かれ、

 

 

「こいつうちの会社で今一番の経営コンサルなんですよ!」

 

 

と紹介されてしまって、

 

 

その会社の担当にさせられたことを切っ掛けにプロのコンサルとしてどうしたらいいか、

 

 

どんなアドバイスが適切かを脳みそフル回転で考えることによって誰よりも自信を持ってアドバイス出来るコンサルになったと仰っておられた方もおります。
 

 

 

とにかくやりたい事、やらなければならない事があった場合には、

 

 

先ずは名乗ってしまう

 

宣言してしまう

 

 

ということを頭の中に置いておいて実際の場面で思い切ってやってみることをお勧めします。

 

 

 

 

それでは、また明日お会いしましょう

 

 

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しかし、100年以上続く会社が世界一多いのも実は日本なのです。

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