こんばんは
ライフチェンジアーティスト高波信幸です。
2代目経営者を事業家に、をコンセプトにセミナー講演などを行っております。
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私は中学校の時に2回、創意工夫展で県の佳作に入選したことがあります。
1回目も2回目も共通していたのは、思い当たる方も多いかと思いますが、
夏休みの宿題を最後迄やらないで、駆け込みで色々な宿題を仕上げた事です。
この創意工夫展の作品もそんな中の1つでした。
1回目は中学1年生の時。
この時はタイトル「1泊2日専用金魚の餌やり機」。
当時もう使わなくなった目覚し時計があり、それから発想しました。
古いタイプの目覚し時計だったので上のところに左右に鐘が付いており、それを小さなハンマーが左右に振れる事によって両方にある鐘を突くタイプの目覚し時計でした。
それにプラスチックの醤油入れをセロハンテープで固定して口側から餌を入れるようにして、底側に穴を開け、その穴に先がスプーンの形状になっているストローを差したもの。
時間になると左右に振れて、中に入っている金魚の餌がストローを通って水槽に入るようになってます。
これ、実は実際に使ってみました。
当時の目覚し時計は時間設定は1つだったので、設定して出掛けると1回しか餌やりが出来ませんでした。
それでこのネーミングにしたんです。
夏休み終了までの残された時間の中で、手元にある材料で無理無理考えて作った作品でしたが、神奈川県で佳作に入りました。笑
アイディアはこんな時に湧いてくることが多いですね。
2回目は、同じく中学2年生の時。
これも同じく夏休み終了直前で、手元にあるもので何とか形にしなくてはならない状況でした。
丁度美術のデザイン画の宿題を描き終えた後(因みにこの美術のデザイン画も県の佳作を頂きました。)
ちょっと先が駄目になり掛けている筆をみて、またしてもストローを見て発想。笑
筆の先の毛の部分から柄を外して、そこにストロー(またしても先がスプーン状になっているもの)を刺し、ストローの先から混ぜた絵具を注いでおくといちいち漬けなくても同じ色がずっと出て来る筆を作りました。
あとから思ったのですが、当時筆ペンって売ってなかったんですよ。
だから若しかしたら私の発想の方が筆ペン発売よりも早かったんじゃないかと思うんですよね。
もちろん製品化されたのは筆ペンですが。
これは筆の先で毛を押さえてる部分をペンチで多少緩めないと上手く絵具が出なかったので、そこは調整しましたが、あとはほとんど一瞬の思い付きでした。
どちらもその時に自分がもっとこうだったら良いのになぁ、と思ったものを自分なりに形にしただけ。
もしかしたら、こんなところに会社を飛躍させるヒントがあるのかもしれませんね。
それではまた明日、お会いしましょう
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